基軸通貨は米ドル

国際的に、外貨の基軸は米ドルというのが常識です。基軸通貨である米ドルは、国際間で行われる決済取引に使われます。つまり、外国為替市場においては、日本人にとっての基準である「円」ではなく、ほぼ全て「米ドル」が基準とされているということです。したがって、外国為替証拠金取引をするときには、円を基準にした考え方は捨てることが大切です。「米ドル基準」で取引をするように意識しましょう。


意外なことに、米ドル基準で考えると、マーケット情報やチャートなど難しいと考えていたものが少しわかりやすくなるのではないでしょうか。外貨は米ドル以外にもユーロや豪ドル、ポンドなどさまざまなものが取引できますが、どの外貨においても基準は「円」ではなくそれぞれの外貨です。取引する外貨を基準に考えることを忘れないようにしてください。


ニュースでは「円高」「円安」のように円を基準にした情報が流れますが、外貨で利益を上げるには外貨基準で考えられるあたまが必要です。はじめは外貨基準のやり方が難しく感じられるかもしれませんが、慣れてくれば感覚がつかめてくるはずです。そして、この感覚は本を読んでいるだけではなかなか身に付きません。本を読む時間があるのなら、口座を開設して実際に取引をしてみるのがおすすめです。最初からうまくいくこと可能性は低いかもしれませんが、経験を次に生かすことで取引のコツはつかめると思います。何事も、やってみなければ始まりません。