外国為替証拠金取引のリスク

外国為替証拠金取引で外貨の売買をする時のリスクについて紹介します。


まず、当然のことながら為替が変動するリスクがあります。外国為替証拠金取引に限らず、外貨取引全般において避けることのできないリスクです。購入時より売却時のほうがレートが上がっていれば、為替差益が出るわけですが、レートが下がれば為替差損を受けることになります。また、レートが下がった場合、必ずしも上がるまで待つことができるわけではありません。損失が一定額を超えるとマージンコールがかかり、追加入金が必要になります。


この追加入金が二つ目のリスクです。追加入金ら外国為替証拠金取引ならではのリスクであり、含み損が一定額以上になると、預託金を追加で支払うよう迫られます。


三つ目は流動性リスクです。これは、買いたいときに買えない、売りたいときに売れないといったことや、自分が望むレートで取引できないというものです。基軸通貨である米ドルなどではあまり起こりませんが、取引量の少ない外貨では珍しいことではありません。


続いては、金利が変動するリスクです。外国為替証拠金取引ではスワップと呼ばれています。スワップも常に同じ金額というわけではなく、市場金利に大きな変動があった場合はスワップに影響を及ぼすことがあります。


最後は外国為替証拠金取引を扱う会社に関することです。経営破綻などで会社が倒産してしまうリスクは、ゼロというわけではありません。会社の財務体質や資金管理の姿勢は必ず確認しておきましょう。